画帖いろいろ のご紹介

目呂二は、己が興をそそられた様々の物について、極めて克明なる描写をし、画帖として残している。
そのジャンルは、植物、小動物、菌類、はては全国の銘菓にまで及び、それらはもはや博物学的とも言える記録である。

画帖 きのこ帖表紙「きのこ帖」

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昭和20年代

軽井沢追分で採れたきのこ観察。
その形態と色は、驚くほど実物に迫っている。

画帖 きのこ帖003「藤茸(ふじたけ)」
画帖 きのこ帖004「栗の腐朽…」