我楽他宗 の紹介

我楽他宗007貴族院議員 侯爵 松平康荘邸(寺号 北越山文殊寺)に集まった我楽他宗の面々左端より三人目すの、六人目目呂二
右端 三田平凡寺
中央の女の子は目呂二の愛娘ソロ
我楽他宗008玩具猫を写生する目呂二と、猫をかまうすの子

我楽他宗009『買い猫帖』

大正11年(1922年)スケッチと併せて、いつ、どこで手に入れたのか、誰にもらったのかなど丁寧に記されている

我楽他宗010『女猫湯』 封筒

目呂二

我楽他宗011『こいのぼり』 封筒

すの子

我楽他宗012数千体にも及ぶ猫玩具コレクションは、その後“猫地蔵”をまつる猫寺として有名な東京新宿西落合の自性院へ寄贈されたが、戦災により、そのほとんどが焼失したという