猫珍奇林 の紹介

猫珍奇林012「趣味の猫百種」の頒布会パンフ

昭和2年~3年(1927~1928年)昭和2年4月より一年間かけて、猫の郷土人形のミニチュア。

100体を製作し、頒布するという企画。
申込者は確認できているだけで68名。
頒布価格は不明。

猫珍奇林013「趣味の猫百種」

昭和2年~3年(1927~28年)人形は、小さいながらも極めて精巧に作られてり、彩色も実物に忠実で、ものづくりに妥協を許さない呂二の性格がみてとれる
撮影:板東寛司

猫珍奇林014「趣味の猫百種」

昭和2年~3年(1927~28年)「郷土人形のセレクション」といいながら、なかには米国の“フェリックス”や自作の“MONEY=KYE猫”のミニチュアまで含まれており、申込者のみならず目呂二自身も、楽しみながら取り組んだ企画だったことが窺われる。
撮影:板東寛司

猫珍奇林015マドロス猫デザイン画

猫珍奇林016猫玩具デザイン

猫珍奇林017フォーチュンテラー

YES-NO猫

猫珍奇林019「猫百態図」

昭和25年(1950年)頃

目呂二の猫絵の集大成ともいえる作品

猫珍奇林020東京西落合 自性院のお守り札
猫珍奇林021東京西落合自性院のためにデザインした手ぬぐい